小さくなった石けんの使い切り方|排水溝ネットで泡立ちよく最後まで活用

石けんネット

小さくなった石けんたちを、最後まで気持ちよく使う方法

石けんを使っていると、
最後のほうで小さくなってきますね。

まだ使えるのに、
手の中で逃げてしまったり、
洗面台のすみっこに貼りついてしまったり。

「あと少しなんだけどなぁ」

と思いながら、
ちょっと使いにくくなることがあります。

以前、小さくなった石けんを集めて、
新しい石けんのように楽しむ
カクテル石けんのことを書きました。

今回は、もっと気軽にできる方法です。

使うのは、
100円ショップなどでも売っている
排水溝用ネット

小さくなった石けんは、
排水溝ネットに入れると泡立ちやすく、
最後まで使いやすくなります。


小さな石けんたちを集めます

まずは、
小さくなった石けんたちを集めます。

洗面所にひとつ。
お風呂場にひとつ。
石けん置きの端っこに、もうひとつ。

そんなふうに、
小さくなった石けんがいくつか残っていることがあります。

それを、ひとまとめにします。

また、石けんを作ったときに出る削りカスや、
型抜きして余った小さなかけらも使えます。

ソープカービングをされている方で、
彫りカスをどうしようかなと思われている方も、
このようにネットに入れてから使うと、
最後まで気持ちよく活用できます。

同じ種類の石けんを集めてもいいですし、
香りの違うものが少し混ざっても、
それはそれで楽しいものです。

まるで、小さな石けんのブレンド。

名前をつけるなら、
「今日の泡ブレンド」でしょうか^^


排水溝ネットに入れて、口を閉じるだけ

作り方は、とても簡単です。

排水溝用ネットの中に、
小さくなった石けんを入れます。

そして、口を閉じます。

お風呂場や洗面所に吊るしたい場合は、
少し長めのひもを使うと便利です。

ぎゅうぎゅうに詰めすぎるより、
手のひらの中で少し動くくらいの量が使いやすいです。

ネットの中で石けんが少しずつ動くことで、
水と空気を含みやすくなり、
泡立ちもよくなります。


小さくなってからが、またかわいい

石けんは、小さくなると少し使いにくくなります。

手の中で逃げてしまったり、
洗面台のすみっこに貼りついてしまったり。

でも、まだちゃんと泡立ちます。

そんな石けんたちを排水溝ネットに集めて入れると、
小さなかけらが、またひとつの使いやすい形になります。

ネットの目が空気を含んでくれるので、
泡立ちもよくなります。

「まだ使える」ではなく、
「まだ気持ちよく使える」。

そう思えるところが、
この方法の好きなところです。

小さくなってからが、またかわいい。

そんな気持ちになります。


使うときの小さなコツ

使うときは、
ネットごと水でぬらして、
手のひらでくしゅくしゅと泡立てます。

泡立てネットほど立派なものではありませんが、
排水溝ネットの細かな目が、
思った以上によい仕事をしてくれます。

使ったあとは、
できれば吊るして乾かしておきます。

石けんは水に濡れたままだと、
やわらかくなりやすいので、
水気が切れる場所に置いておくと、
最後まで気持ちよく使えます。

ネットが破れてきたり、
石けんカスが気になってきたら、
新しいものに替えてくださいね。

排水溝ネットはもともと消耗品なので、
気軽に取り替えられるところも、
この方法のよいところです。


最後まで使い切る、という小さな満足

暮らしの中には、
「もう少し活かせるもの」が、たくさんあります。

小さくなった石けんも、そのひとつ。

ほんの少し形を変えるだけで、
また使いやすくなる。

最後まで気持ちよく使える。

それは、節約というだけではなくて、
ものとの付き合い方が少しやさしくなる感覚でもあります。

石けんは、毎日の手洗いやお風呂の時間に、
そっと寄り添ってくれるもの。

大きな石けんのときも、
小さくなった石けんのときも、
泡になる瞬間は同じです。

小さな石けんたちを集めて、
排水溝ネットに入れて、
最後まで使い切る。

とても簡単だけれど、
ちょっと気持ちのよい暮らしの工夫です。

石けん置きのすみっこに、
小さな石けんが残っていたら、
ぜひ試してみてくださいね。