【恋する石けん卒業発表会】2012年〜2013年11月期その2

恋する石けん探究コース卒業発表会

恋する石けん探究コース卒業発表会のご報告の続きです。

ひとりひとりのプレゼンテーション
一言一句 聞き逃すまいと
皆さん必死にメモをとり、流れていく時間でした。

全員の発表が終わった後、
ベストソープ賞とラッピング賞の投票タイム。

投票というと、競うようなイメージが
あるかもしれませんが、

自分以外の人が作られた恋する石けんの
プレゼンテーションを聞いてみると、

何を大切に思っているのか、
どんな視点でレシピおこしされたのか
とても新鮮で 興奮するものです。

恋する石けんStory
その背景があってできあがった石けんと
含ませた香り。

1人1票を持って、
このバランスがいいなぁと思うもの、
1番惹かれた恋する石けんに1票を入れる。


どれも心に届いた石けんばかりで、
選ぶのにどれほど汗をかいたでしょうか。


ベストソープ賞の発表!

「gratitude ~感謝~」 S様 作品

涙を誘う場面、感動のストーリーがあり、
石鹸のお銘との関連、
選んだ原材料、配合も
とても私的なことでここにはかけないのですが、

一言でいうと、Sさんの「家族愛」がつまっていました。
デザインの迷彩柄、何度か練習された努力のたまもの。

ラッピングは、12人分、1つ1つ
手作りされた可愛い袋でした。

石けんを取り出した後は、何を入れようという
楽しみもくださいました。


続いて ベストラッピング賞の発表↓

「且座喫茶 ~まぁ、すわってお茶でも~」 
M様作品

疲れているとき、おばあちゃん家に行った時、
且座喫茶 
まぁ、座ってほっこりお茶でもいかがでしょうか
という意味だそうです。

椿油に日本茶をインフュージョンさせたものと
ごま油を使った石けんです。

ラッピングまで手作りで工夫されていました。

お品書きとして原材料表示をされているところが 
にくい仕掛けです。


うっすら見せるよう内ポケットになるよう
ミシンで縫ってあり、
手のこった粋な演出のラッピングになっていました。

生徒さんの恋する石けんStoryへ続きます。

恋する石けん探究コース卒業発表会その1(→★★