恋する石けん®︎入門コース修了会2022年５月

恋する石けん入門コース修了会を
横浜東戸塚教室Botanical showerとフェールマヴィで
合同開催しました。

それぞれの教室がお一人ずつの生徒さんで、お二人。
講師側は、BotanicalShower武広千恵子、
フェールマヴィ大屋寿実子と末吉真由美の３名
合わせて５名分の石けんが並び、発表をしました。

恋する石けん入門コース6回履修後、
約ひと月後に行われる修了会です。

学び舎は異なるけれど、
同期となる生徒さん同士の交流と
講師たちの恋する石けんも含めて、
処方おこしから始まる恋する石けんStoryの
プレゼンテーション。

私自身が、梅雨の時期になると
体が重く感じ、気分も優れないことがあるので、
その時期を明るい気持ちで楽しく過ごしていける
石けんが欲しくて作りました。

『ジメジメ時期を明るく過ごす
パプリカミルク石けん』

猛暑の日、汗だくで帰宅した身体を
スッキリさっぱりできるように
泡立ち泡切れが良い配合にしました。

また、メントールクリスタルを加え
清涼感を味わえるようにしました。

これで暑い夏を乗り越えるぞ〜

『夏！さっぱりスースー石けん』

超臨界二酸化炭素抽出法で
柚子皮から精油を抽出した後の残渣が、
通常国内で行われる抽出法である
水蒸気蒸留法ででた残渣と比べて
抗アレルギー作用が優位に高いことが
研究によって示唆された。（東北大農学部）

口に入れての作用で、肌に対しては未確認のため、
スクラブ作用を持たせるのに配合。

元々は柚子ジュースをとって捨てられる柚子皮から、
精油を抽出。そしてまた残渣が出る。
Sdgsと言っても、何にしても、
廃棄物が出てしまう。

未利用のものを利用できる1つとして、
地域を考えた恋する石けんにした。

ユズのsdgsソープ

入門コース6回で培われた処方おこしから始まる
それぞれの恋する石けんStory。
修了会で行うプレゼンテーションそのものが
コミュニケーションのきっかけになっています。

石けんを使う人に、処方おこしを語り、
コミュニケーションツールとしても
ぜひ、取り入れてください。

石けんの泡が肌に触れる時に
ふとそのStoryが思い出され、
感じるものがあることでしょう。