恋する石けんコースレッスン指導要領会

恋する石けんライフデザイナー

​2017年3月28日に
「恋する石けん講師」が集合。

既に、3巡目ほどコースを開催している方、
コーススタートされ始めた方、これからの方も
全員が一同に顔を合わせす機会となった
指導要領会でした。

恋する石けん入門コースから
探究コースをトータルに学んでいただくことにより

自分にとって、または大切な方にとっての
その人にあった石鹸の処方(レシピ)を自分でおこして
石鹸を作れるようになる!その伝道者の仲間たち。

 

【恋する石けんとは?】
アロマテラピーの考え方を
ベースに、

自分を含めた使う人のことを
まるごと見つめて(ホリスティックに)
作る

【どういうこと?】

不調の時は、そこに対処するのではなく、
そこに至る背景をみる、考える、

家族の顔を見て
「最近、ニキビが増えたなぁ
寝不足続いているし、食事も脂質過剰気味かな」

「食事はこうしよう、
石鹸は、過剰油脂(石鹸にわざと残すオイル分)
をすくなくして、ドクダミのinfusedオイルを使おうかな
好きな香りの組み合わせで早めに寝させよう!」
とか、

自分用の石鹸だったら
「こんな気持ちになりたい、
こういう泡でこういう香りで
こういう肌あたりの石鹸がいい」

それならこの材料!
この配合、組み合わせ!

こんな風にイメージし、
形にできる。

恋する石けん

お料理でいえば
じゃがいも、にんじんがキッチンにあって
それぞれの野菜の知識はある。

だけど、それをカレーに使うのか、
ポテトサラダに使うのかって
どんな状況でどんな場面かで
包丁の入れ方も、カットの仕方も
変わってきます。

ポテトサラダにしても
マヨネーズをメインにするか、

マスタードも使うか
ヨーグルトを使って
マヨネーズを減らすか

食べる人の好み、健康を考えたりして
カロリーとか気にしながら調味料を
選びます。それと同じ。

恋する石けん

ベースとなるのは、
①アロマ・ハーブの知識
②それを石鹸なり化粧品なり
何らかの形にする知識の融合。知恵。

そして、いつもそこには
使う「人」の存在。

選ぶ材料、植物のエッセンス
それを考えているときは
まるでその人に(自分も含め)
恋しているかのよう。

だから
「恋する石けん」!です。

​いつもレッスンはアトリエなのですが、
メンバーのお1人に喜ばしいお祝い事があったので、

お祝いの飲食を共にしたいと思い、
皆さんが受講生として通ってくださった
懐かしの(?)自宅教室で開催。

10時半から14時までロングランレッスン後、
シャンパンと手料理の遅いランチをしました。

恋する石けん

恋する石けんレッスンをしている講師
6人の中で、

「”教室を開く”なんて考えたこともなかった、
自分がやる姿なんてま~ったく想像できず、
まさか自分がやることになるなんて・・・」とか、

​「教室をいつか開けたらいいな、まだまだ先です~」と
数か月前は、おっしゃっていた方もいらっしゃいます。

​「開く」って、周りは簡単そうにやっているように見えても、
とてもエネルギーのいることです。

また、実際に「さぁ、開きます」となって、
その後は、さらにエンジンをふかすぐらいの
パワーがいることです。

​そのパワーを1人でみなぎらせるって、
なかなか難しいことかもしれませんね。

人の思考において、
物事のプラスとマイナスがあったとき、
マイナス面にばかり照準を合わせてしまいがち。

それは、ヒトという生き物のクセなんですって。

​それを前提に、自然に無理なくスイスイと
前に進む方法があります。

末吉真由美

「ノミとコップの話」をご存知ですか。

自分の体長の数十倍もの
ジャンプ力があると言われるノミ。

体長が数ミリのノミでも、コップくらいの高さなら
ジャンプして飛び越えることができます。
そのコップに蓋をしてみます。

ノミは何度も何度もジャンプして
コップを出ようとしますが、

ふたに当たって出られません。

しばらくして蓋を外すと、そのノミは、
これまで飛び超えることができていた
コップより高く飛べなくなっているんです。

このノミがもう一度コップを
飛び越えられるようになると思いますか?

答えは・・・

飛び越えられるようになります!
(ヤッタ~!)

その方法は、高く飛べる別のノミを
コップに入れること。

「飛べるノミ」を見ることで
「飛べないノミ」は飛べるようになるんですって。

これまでのレッスンクラスの中で、
どんどん教室を始められて進んでいく姿を
まじかに感じ、接していたことは、

遠い先と思っていたこと、
または自分とは縁のないことと思っていたことが

「自分にもできそう」、「やりたい」
そして「始める」パワーを充満にして
スイスイスイと前進できるんですね。

また、壁にぶつかっても、
そこを乗り越えるエネルギーと
乗り越える方法をみつけられるものです。

”ちょっと”自分には背伸びかな、
まだ早いかな・・・という中に
身を置くことも大切ですね。

この「ちょっと」というのがミソだと思います。